まずは榎田先生のインタビューです。
健康から旅のことまで、普段は聞けないことを聞いてみました。
――あらためて、自己紹介をお願いいたします!
こんにちは、榎田尤利です。最近は榎田ユウリの筆名でライトノベルも書いております。東京在住、家には可愛いにゃんこが二匹います。
――デビュー作品『夏の塩』(光風社出版刊)が発売が2000年7月です。デビューして今年で9年になりますが、振り返ってみて、どんな9年でしたか?
好きな小説書いて、ゴハンが食べられるという幸福な9年間でした。この幸福がずっと続いてくれるといいなあと、せつに願います。
個人的には大きな変化はあまりなく……引っ越したくらいですかね。生活そのものはさほど変わっていません。起きてゴハン食べて小説書いてゴハン食べて寝る、みたいな(笑)
――この頃では健康に気を配る方が増えていますが、健康のため日常で気を配っていることなどありますか?
夜のストレッチは日々やっております。肩がバキバキのままだと、眠るに眠れないので……。朝も元気なときはストレッチしてますよー。NHKの体操をしている日もあります(笑)
あとは食事ですね。ゆっくり食べることを心かげています。でもおいしいものはついワサワサと食べてしまうんだなあ……。野菜を中心に健康食を心がけていますが、ときどきジャンクにもはしります。カップ麺もやっぱり好きです。
――日常生活において、これは欠かせない!という癒し、あるいは一番リフレッシュできる瞬間はどんなときか教えてください。
そりゃあもう、猫ですよ猫。撫でてるだけでα派が出ます。
うちの子はハラを出してころりんちょ、とお愛想を振りまくのですが、何回されても我慢できずお腹をモフモフ触ってしまう……。
癒やされすぎて、眠くなるのが難点ですね……そういうときは逆らわず寝てしまいますが。
――榎田先生といえばお料理好きのイメージですが、夏場にオススメの料理はありますか?
沖縄気分でチャンプルーをよく作ります。
定番のゴーヤもおいしいし、お麩を使ったフーチャンプルーも好きです!
圧力鍋でラフテーも簡単にできますよ。私はお酒がほとんど飲めないのですが、料理用に泡盛がちゃんとあります。
あとはやはりカレーかな……いや、カレーは一年中食べているかも……。
――デビューされてから行かれたご旅行で一番印象に残っているのはどこでしょう? また、今後行ってみたい国を教えてください。
リゾートにだらだらしに行くので、タイもバリも沖縄も、印象はわりと似てしまいます……(笑)でも海に入るならやはり沖縄の離島ですね。
はじめてシュノーケリングをしたときの感動はよく覚えています。お魚がこんなに!と興奮しました。最近はお仕事持参で行かざるを得ない場合が多くて、ちょっと残念。行ってみたいのはブータン!
作家さんには猫派、犬派といらっしゃいますが、榎田先生は猫派のようです!
夏バテでへたりぎみのみなさん、今夜はゴーヤチャンプルーとかどうですか?
私は国民総幸福量の国ブータンで一年くらいぼうっと暮らしてみたいものです。
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