各作品毎回美味しそうな食べ物が出てきます。榎田先生の作品の特徴のひとつだと思います。交渉人は下町らしいメニューがよくでていますが、作品によって意識されているのでしょうか?
このシリーズでは毎回ベースとなる事件があります。作品を執筆される場合、ベースとなる事件をどういうふうに決めているのか、ぜひ教えてください。
『交渉人』シリーズの男性キャラクターを夫、恋人、父親、息子、弟、従兄弟、友人、上司、部下に当てはめてください。その理由も教えてください。
ん? イメージでいいんですよね? 自分の理想とかじゃないよね。 理想の夫はこのシリーズの中にはいないですよ、私(笑) あくまでイメージでいえば、
夫:思いつかない…… 恋人:伯田さん。最強だもの。 父親:紀宵。家族はしっかり守ってくれそう? 息子:警察官の正義くん。いい子じゃないか〜 弟:満雄。弟の勤めるホストクラブに遊びに行けます。 従兄弟:芽吹。いろいろ大変そうな人は、少し距離のあるところにいたほうが(笑) 友人:アヤカとラニーちゃん、ここは鉄板。 上司:兵頭。いい上司だと思う。 部下:松本さん。よく働くよ、彼。
芽吹と兵頭のお気に入りの台詞がありますか? ありましたら教えてください。
芽吹:「最初は弱かった奴のほうが、ずっと強くなれるんだ」 兵頭:「俺が出した乳首だから俺がしまってんです! 文句ないでしょうが!」
本を捲ってみて、兵頭のほうが名台詞が多いことに気がつきました。 「名前も書いてあるぞ。すげえ奥のほうにな」もお気に入り。
「このシーンは苦労した!」というシーンがありましたら理由を教えてください。
12月に発売予定の作品がどんな作品になるのか、よければ少し教えてください。
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