キャスト


啓の秘密 その1

 啓はスクランブルエッグにソースをかけて食べるんだって。
 しょうゆ派、マヨネーズ派、いろいろいるよね。
 ちなみに私はマヨネーズとケチャップ派!

 

 啓の美的センスは疑わしいものがある!?
 なぜって、高校の選択授業は美術だったんだけど、美術講師のマイケル(実はレヴィン)から眼科医に行くことを勧められ、保護者の文也に抽象画と間違われるほど。
 啓はマイケルの嫌みかと思っていたのにね…

 

 今でこそ不死者で暴れん坊?なレヴィンだけど、かつては『紳士の中の紳士』といわれていたんだよ!
 面影は……あるよね!?

 

 ラウルのメダイは表には聖母像、裏には十字架が刻まれているんだよ。
 おしゃれ大好きで、服もいろいろ凝ってるよ!

 

制服について

今回は、奈良先生からいただいた制服のラフをみなさまにご紹介いたします。
11月29日に発売になりました『薔薇の血族』のあとがきで夜光先生もふれておりますが、制服のスカーフはキャラクターによって色が変わるのです。
現在のところ、啓が赤、レヴィンも赤、ラウルは黒ですが、その色に決定というわけでもなく、ケースによって違う色をつけることも!
ちなみにバートンは白のイメージだそうです。キャラクターの雰囲気をなんとなく伝えるカラーですね!

 

パパ&サンダーについて

みなさま、ショートストーリー『サンダーの謎』はもうお読みですか? 秘かな人気を誇るサンダーと、薔薇騎士団の亡きカリスマ総帥であり啓のパパ、エリックのラフを本日はお披露目いたします。
『サンダーの謎』では、ちょっとおバカな犬の雰囲気が漂っている気がしなくもないのですが…… 実は優秀なんです! いつか、そんな姿も証明できる日がくるはず。その日を楽しみにお待ち下さいね♥

 

スティーブン&謎の老婆(!?)について

『薔薇の陰謀』で初登場したのは啓の祖父、スティーブンと謎の老婆です。
元薔薇騎士であるスティーブンは一癖も二癖もありそうなのが、キャララフからも漂っていますね!
どんな人なのかは……まだまだ謎です。そして脇の老婆はさらに謎の存在…
若者も活躍するけど、お年寄りも、さらには生きてはいない存在まで活躍するのが『薔薇シリーズ』の魅力のひとつです。

 

元薔薇騎士団メンバー!?

今回ご紹介するラフは、元薔薇騎士団のメンバーであり、いまは不死者となったランスロット、パトリック、ギルバートです。倒す立場だったのに、倒される立場になった彼らは、果たしてどんな気持ちなのか?
『薔薇の血族』では、啓によってニコラスが白い粒子となって消えました。
今後の闘いのなかで、彼らがどうなっていくのか、ご注目ください!
ちなみに、『薔薇の奪還』では、ギルバートが大活躍中♥
無精髭で頽廃ムード満載というか、不死者らしさいっぱいですが、作中では、おしゃべりで飄々とした魅力発揮中です。人間だったら、さぞかしもてたのでは? と思わされます。

 

サンダーの首輪

今回アップするのはサンダーの首輪です。
奈良先生がイメージを作ってくださいました。
なんと、革製品で首輪の部分は赤色、薔薇の部分は銀色という
ダンディサンダーの出来上がりです!
ご堪能ください。

 

街並みについて

上は薔薇シリーズの舞台になっているマルタ島のヴァレッタの街並みです。
世界遺産にも指定されている城塞都市です。蜂蜜色の石の建造物と太陽と海が印象的な街です。
下はスティーブンの屋敷があるゴゾ島の写真です。
マルタ島もゴゾ島も大きな木があまりなく、舞台が日本からマルタに移る際、
夜光先生はこれじゃあ不死者がジャンプするものがない、と仰っていたことも……
マルタ共和国は治安もいいので、機会があればみなさんもぜひ行ってみてくださいね。
そこで薔薇シリーズを妄想してみると、より楽しいかもしれませんよ!